SEOとサイトのIP分散

サイトを複数運営している場合、またはメインサイト以外にサテライトサイトを運営している場合、通常は１つのレンタルサーバーを借りて、その中にサイトを格納するかと思います。

上記のような場合、それぞれのサイトのドメイン（URL）は違っていても、IPは共通になってしまうのです。仮にこれらのサイトを相互リンクで結び合うと、検索エンジンが「同じ運営者が運営している自作自演のサイト」と判断し、SEO対策として良くないのではないか、という考え方から生まれたのが「IP分散」という対策です。

各サイトを別のサーバーで運用すれば、IPはバラバラですから問題はありませんが、サーバーごとに料金がかかり、現実的ではありません。そこで、「IP分散型サーバー」などというサービスも存在しているのですが、これらの事項は本当にSEO対策に不利になるのでしょうか。ペナルティを受けることはあるのでしょうか。

実際は、これらのIPが同一であっても、影響はほぼないと思われます。それよりも、問題は中身（コンテンツ）であり、中身が良質で検索エンジンから高い評価を受けることの方が重要です。高い評価のサイトは、たとえIPが分散されていなくても、上位に表示されている事実があるのですから。

SNSを使ったSEO対策がおすすめです

私はネットショップを運営しています。しかしこのごろは売り上げが落ちこんでいました。調べてみると、まずネットショップを訪れる人あまりいないということがわかりました。そこでネットショップ運営者のためのSEOセミナーに参加しました。
SEOセミナーで、SEOの重要性を知り、さっそく対策することに決めました。いろいろな対策方法がありますが、私はSNSを使ったページランクのアップをすることに決めました。SNSはそれ自体がページランクが高いというメリットと、多くの人が利用しているメディアであるということがあります。なので、今の時代利用しない手はありません。またそのページと自分のネットショップを相互リンクしあうことで、いろんなところからアクセスされやすくなります。おすすめします。

効果が必ず上がるＳＥＯ対策とは？

10年以上にわたって経営コンサルティング業を行っています。もちろんホームページを開設していますが、問題はＳＥＯ対策。大手の会社と違いますので、ＳＥＯ対策を行って検索上位に上がらせるのは重要な作業になります。

　そんな私が採用している主な対策は相互リンクですね。検索で有利になるには昔から相互リンクが一番といわれていますから、私もこれを重視しています。問題はこれをどうやって行っているか？　になりますが、個人的にお願いしているホームページの制作者に一任しています。

　ホームページの目立つ場所に【相互リンク】と書いたバナーを貼ってあるのですが、ここに誘導して相互リンクを募集している状態です。

　こんな対応を初めて4年がたちますが、その効果は歴然。やっただけの甲斐がありました。

SEOとディレクトリ登録

検索でより上位に表示されるために、SEO業者などに依頼して「ディレクトリ登録」をしてもらうことがあります。

一般的にディレクトリ登録とは、検索ディレクトリを運営している大手サイトに、自分のサイトを登録してもらう、という行為です。
こうすると、その検索ディレクトリ（例えばYahooカテゴリ）を使って検索した場合に、自分のサイトが検索されるようになりますが、実はそれ以上に重要なメリットがあります。
それは、良質な「被リンク」の獲得です。

SEOに興味のある方ならご存知かと思いますが、自分のサイトを検索に強くするためには、たくさんのサイトからリンクを貰うこと（被リンク）が重要です。しかも、被リンク元のサイトが「良質であること」が重要なのです。
良質なサイトとは、検索エンジンが「このサイトは重要で、役に立つサイトだ」と判断したサイトのことです。その代表格は、Yahooなどの有名な検索サイトですから、これらの重要なサイトが運営している検索ディレクトリに登録すれば、効果の高い被リンクを得られるのです。

ちょっと簡単なTwitterとFacebookのSEO対策

ブログやホームページを更新してSEO対策をし、少しでもアクセスを増やそうと日夜努力していると、ある日TwitterやFacebookが出現、今までよりもTwitterの方が便利で簡単だからとか、Facebookは検索に強いらしいとか、と言う事でブログやホームページのSEO対策はとても面倒くさく感じられてきます。

Twitterなら毎日簡単にツィートしていると、あっと言う間にフォロワーが増え、そして予約投稿も簡単にでき、SEOの事を忘れ楽しく投稿生活を楽しめます。

そしてFacebookも言葉やキーワードのSEO対策はあるにしても「いいね！」をクリックしてもらう事に努力すればいいだけで、ブログなどのSEO対策に比べれば随分楽なものです。

面白い事を投稿するだけで楽しめる、競争のないメディアが出現して欲しいものです。

ＳＥＯってよくわかりません。

私は、趣味サイトを運営し始めて、２年が経過します。2年もサイト運営をしていれば、色々な知識がつくものです。サイト開設当初は、意味が分からなかったサーバーやドメインのことなども、今では質問に答えれるレベルになりました。ただ今でもわからないことがあります。それは、ＳＥＯについてです。アクセスを増やすためには、ＳＥＯについては、色々と勉強しているのですが、なかなか明確な答えを得られずに過ごしています。ＳＥＯに効果があるとされている施策をして、一時的にアクセスがあがることもあるのですが、数日経てば、元通りになっていたりと、これだというＳＥＯ対策が今でもわかりません。わからなすぎて、今では、ＳＥＯ対策を意識せずに、サイトを見る人が楽しいサイトであるようにということだけを考えて、サイト運営しています。

ＳＥＯ対策では内部対策が重要なようです。

私は地方の通販会社で通販カタログの制作を中心に仕事をしています。商品担当者との打合せはもちろんのこと、役員との方針打合せなども頻繁に行い、今はweb担当者とも販促に関係した打合せを毎日のように行なっています。

web担当者が言うには、ここ何年間で検索エンジンの質や精度といったものが、かなりレベルが上がったそうです。それにともなって、これまでどおりのＳＥＯ対策をしていたのでは、どんどん忘れられていってしまうと、頭を抱えていました。

検索エンジンも被リンクの中身も調べるようになって来ているため、むやみやたらに被リンクを増やしても、意味がなくなってきたようです。

だからこそ今はＳＥＯ対策の基本である内部対策にもっと力を入れるべきであると、web担当者は私に熱く語っていました。

SEO業者に委託したいこと

SEO対策には「内部対策」「外部対策」がありますが、特に業者に委託したいのは「外部対策」です。

内部対策のアドバイスは、現在の対策状況から「直した方がより良くなる点」などを指摘いただくだけですから、この点はやろうと思えば勉強して自分で何とかできるのです。

しかし外部対策、とくに被リンクの効果的な集め方は、個人では難しいものです。人気になるような面白い記事を書ければすぐにでもソーシャルブックマークでたくさんのリンクが集まるでしょう。しかし、何かを販売するサイトだった場合、そんなブックマークが集まるようなページを作るのは至難の業です。

そこで外部対策を外部の業者に委託するのですが、「ナチュラルリンク」を生成してくれる業者にお願いするのが得策です。
ナチュラルリンクは、無作為のホームページやブログで、時期も不定期に自然発生的にリンクをしていってもらえる方法です。
ただし、リンクの売買には検索エンジンが厳しい態度でペナルティを科すことがありますので、これらの利用も充分に注意が必要になるのです。